モデルルームの施工事例 case study 一人暮らしの施工事例 case study
ホテルライクな暮らし、上質をまとう、ベージュのやさしいインテリア空間
Information
基本情報
| 間取り | ワンルーム |
|---|---|
| テイスト | モダンスタイル |
| 建物 | マンション |
| 家族構成 | 単身 |
「見せる」だけでなく、「暮らしを想像させる」1Rレイアウト

都市の住まいは、効率的であることが求められます。
しかし同時に、忙しい日常からふっと気持ちをほどく居場所 でもあるべきだと私たちは考えています。
今回ご紹介するのは、都内ワンルームのモデルルームコーディネート事例。
限られた面積の中で、「整う」「くつろぐ」「写真に映える」
この3つを同時に叶えることをテーマに空間づくりを行いました。
単なる内覧用の部屋ではなく、「ここでどんな暮らしが始まるのか」を訪れた人が自然に想像できる空間。
コンパクトでありながら、窮屈さを感じさせない。
日常と非日常のちょうど中間にあるような、住まいの余白を丁寧に整えた一室です。
何もない「箱」から始まった空間
キッチン側

窓側

事例概要
・物件:都内ワンルーム
・用途:販売促進・内覧用
・ターゲット:単身世帯・都市生活者
・コーディネート範囲: 家具/照明/ラグ/アート/グリーン/小物/トータルスタイリング
ワンルーム特有の難しさ
施工前の室内は、白を基調とした壁、明るいフローリング、カラーに拘った建具や機能的なキッチン設備。
美しく整ってはいるものの、そこに人の気配や暮らしの物語はまだ存在していませんでした。
「ここに人が住むと、どんな毎日が始まるのか。」
その問いに答える空間をつくることが今回のゴールでした。
・空間が単調で印象に残りにくい
・奥行きが感じられず、写真では広さが伝わりにくい
・生活導線とくつろぎの両立が難しい
・家具を置きすぎると一気に窮屈になる
これらの課題に対し、「視線」「光」「質感」「余白」 を軸に構成を組み立てていきました。
Before / After 空間が変わると、暮らしの景色も変わる
Before
明るく清潔感があり、設備や建具も丁寧につくられた、完成度の高い住まいでした。

After

家具、照明、素材、配置、そして余白。
一つひとつを丁寧に重ねることで、空間は「住まい」へと変化していきます。
視線が抜け、光がやわらかく回り、自然と体の力がほどける。
同じ間取りであっても、そこに流れる時間の質は、まったく別のものになります。
モデルルームは、「部屋を見せる」ための場所ではなく、ここで始まる暮らしを感じてもらうための空間です。
ターゲットを「都心で働くキャリア女性」に

今回のモデルルームでは、ターゲットを「都心で働くキャリアのある単身女性」に設定しています。
本プロジェクトの拠点が渋谷エリアに位置していることから、都心型ライフスタイルを想定した空間づくりを行いました。
1.都心生活の特性と住まいの役割
都心で働く女性たちは、日々スピード感のある環境に身を置きながら、
仕事とプライベートを自分らしく切り替える時間を大切にしています。
そのため住まいには、外の情報量の多さと対照的な、静かに気持ちを整えられる場所であることが求められます。
2.キャリア女性の住まいに求められる3つの価値
キャリアを積んだ単身女性の住まいには、次の3つの価値が同時に求められます。
・一日の疲れを回復させる「回復性」
・来客時にも自信を持てる「品格」
・日常を美しく整える「機能性」
一時的な流行ではなく、長く心地よく住み続けられる上質さを最優先しました。
今回の空間では、あえて主張を抑えた落ち着いたトーンをベースに、
視覚的にも精神的にもリラックスできる環境を整えました。
「一人の時間がいちばん心地いい」住まいへ

単身女性の住まいは、心と身体のコンディションを整えるための最も大切なプライベート空間です。
そのため、
・柔らかな光による安心感
・視線が遠くまで抜けるレイアウト
・触れる素材の心地よさ
を重視し、「一人で過ごす時間こそ、いちばん満たされる」
そんな空間づくりを目指しました。
使用アイテム
・ベッド : HOMEDAY
・ベッドサイドテーブル : KANADEMONO
・ベッドクッション : ACTUS
デザインコンセプト:穏やかさと心地よさが調和する、上質なモダンスタイル

ホワイト、グレージュ、ライトグレーを基調に、やわらかな中間色で統一したカラーパレット。
空間全体をナチュラルトーンでまとめながら、アクセントとしてブラックとキャメルを取り入れ、
視覚的なリズムと奥行きを与えています。
素材には、レザーテックス、石調の天板、スチールなど異素材を組み合わせ、
シンプルな中にも表情のある空間を構成しています。
ミラーやペンダントライトには曲線を取り入れ、やわらかな印象とくつろぎのムードを演出しました。
リビングはアートが美しく映える静かなバランスを意識し、穏やかな時間が流れる
洗練された大人の住まいを目指しています。
主張しすぎないのに、長く心地よい
「住み続けたい」と感じられる空間づくりを大切にしました。
使用アイテム
・ソファ : FUJIEI INTERIOR STUDIO
・センターテーブル : HOMEDAY
・アート : ACTUS
・ソファクッション : CRASH GATE
・ソファムートン : FLYMEe Blanc
・ラグ : Re:CENO
ゾーニングとレイアウト設計

【リビングエリア】
低めのソファとラウンドテーブルを中心にレイアウトし、視線の抜けを最大限に確保。
ラグで空間にゆるやかな区切りをつくり、
ワンルームでありながらリズムのある構成としています。
【ラウンジコーナー】
ベッドの隣には、チェアとサイドテーブルを配したくつろぎのための小さなラウンジコーナーを設けました。
読書やコーヒータイムなど、一人の時間を豊かに過ごすための静かな居場所として、
寝室と自然につながる配置としています。
【ベッドエリア】
あえて仕切りは設けず、空間全体をひと続きの居場所として設計。
ワンルームでありながら閉塞感を感じさせない、伸びやかな構成を意識しました。
【ワーク・スタイリングコーナー】
ミラー、シェルフ、フロアランプを組み合わせ、身支度や軽作業のための「自分のための小さな居場所」を演出。
生活動線の中に自然に溶け込むよう配置しています。
使用アイテム
・ラウンジチェア : LaForma
・サイドテーブル : Kartell
・ペンダントライト : FLYMEe Parlor
・シーリングライト : ART WORK STUDIO
素材と質感のレイヤー

・ファブリック : ムートン/ コットン/レザーテックス
・天板:石調
・金属:ブラックスチールフレーム
・ソファー、脚部 天然木
・ペンダントライト ガラス
異素材を重ねることで、空間の奥行きと上質感を生み出しています。
光が空間の表情をつくる

シーリンングライト,スタンドライト、ポータブルランプ、ペンダントライトを組み合わせ、
時間帯で表情が変わる空間を設計しました。
夜の室内は、自然と気持ちがほどける柔らかな空気に包まれます。
スタイリングの仕上げと撮影調整

グリーン、アート、書籍、小物は置きすぎず余白を美しく残す。
撮影前には、家具の角度、光の入り方、視線の抜け、写真の奥行き感まで細かく最終調整を行いました。
使用アイテム
・フロアライト : HERMOSA
・シェルフ: HOMEDAY
・ミラー : Umbra
・カウンターチェア : HOMEDAY

アート、グリーン、フレームを静かに重ね、 主張しすぎない配置が、暮らしの余白を美しく引き立てます。
完成:暮らしが見える空間へ

部屋は単なるモデルルームから、「ここに帰りたい」と感じる生活の風景 へと変わりました。
そこにいる人の一日を、少しだけやさしくすること。
この一室には、そんな時間の重なりを願う気持ちが込められています。
nicomadeでは、経験豊富なインテリアコーディネーターが、ご希望をヒアリングしてから、最適なプランをご提案します。
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