デザイン事例

これまでの施工・デザイン事例をご紹介いたします。

民泊の施工事例 case study

9平米の狭小空間でも“また泊まりたい”宿に|あたたかいジャパンディで叶える心地よさと「映え」

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Information

基本情報

間取り 1K
テイスト ジャパンディスタイル
建物 集合住宅
家族構成 1人~2人

「部屋は小さい。でも、のびのびした気持ちで過ごしてほしい。」

そんな思いで取り組んだのが、今回ご紹介する新宿区のバストイレを含めて約9平米のワンルーム民泊コーディネートです。

コンパクトで採光も限られがちでも、光の重ね方と素材の選び方、そして”物の置き場所の決め方”を丁寧にそろえれば、「落ち着く」と感じてもらえる空間に育ちます。

そして、その心地よさは写真にも宿り、紹介サイトで思わず目に留まる”映え”にもつながるでしょう。

今回のテーマは、和の静けさと北欧のぬくもりをやさしく混ぜ合わせた「ジャパンディ」。

低めの家具で視線を遠くへ通し、アースカラーやナチュラルウッドの心地よいトーンをベースに、小さな”好き”が散りばめられた部屋を目指しました。

nicomadeの民泊インテリアコーディネートサービス

nicomadeの民泊インテリアコーディネートサービスは、忙しいオーナー様の”まるごとお任せ”を叶えるサポートです。

今回コーディネートしたワンルーム民泊施設でも、現地調査からインテリア提案・納品設置までまるごとご依頼いただきました。

民泊特有の制約—狭さ、搬入ルート、短い入替時間—を前提に、映えと実用のバランスを取りながら、計画から設置までをワンストップで伴走します。

サービスの特徴

・相談から納品設置まで一本化
・制約対応に強い段取り(搬入経路確認・短工期の段階導入)
・運用目線のフォロー(備品リスト・清掃・補充動線、撮影の見せ方)

サービス価格(税抜)

家具・小物・カーテン・照明の選定から設置まで対応します。

間取り料金
1ルーム・1K70,000円~
1LDK90,000円~
2LDK110,000円~
3LDK130,000円~

※電化製品・備品は対象外です。
※価格は税抜きです。

また、写真撮影スタイリングアドバイスサービスも行っています。
魅力的な写真で予約率アップをサポートします。

>>お問い合わせはコチラから

ジャパンディスタイルで実現した「小さくても心地よい」民泊空間

新宿9平米のワンルーム民泊を、ジャパンディスタイルで「また泊まりたい」空間へするにはどうすればよいのか。

課題は収納不足・照明の平坦さ・外光の影響・写真映えの弱さでした。
課題をクリアにするために、どのようなアプローチでコーディネートを進めていったのか詳しくご紹介します!

事例概要

・エリア:東京都新宿区
・面積:およそ9平米(ユニット水回り含む)
・ターゲット:一人旅やビジネスの短期滞在(国内外)
・主な導入アイテム:ベッド・デスク・ベッドサイドテーブル・照明

9平米の限界を逆手に。”狭いのに落ち着く”をどう実現したか?

収納が少なく備品がばらついてしまう、外光や看板の反射で眠りが浅くなる、写真で奥行きが出にくく埋もれやすい——こうした課題に対して、見映えと実用性のバランスを大切にしました。焦点は「小さくても整う」「小さくても休める」です。

具体的には、次のような方針で進めました。

・紹介サイトで”思わずタップしたくなる”第一印象をつくる
・夜はしっかり休める空間に(遮光と寝具の質、灯りのコントロール)
・収納が少なくても「整って見える」を維持する
・小さくても作業や食事がしやすい”ちょうど良い便利さ”を実現する

デザインコンセプト:ジャパンディスタイルで叶える、やさしく静かな空間

ナチュラルウッドの家具に、ブラウンを基調にしたファブリックアイテムをプラスしたカラーコーディネートです。
ブラウンにグラデーションを持たせることで奥行き感・立体感を演出しました。

淡い色だけだと、ぼんやりとした単調な印象になってしまうため、ダークブラウンを入れて空間を引き締めています。
低めの家具で空間に抜けをつくり、視覚的に広々と見せました。

また、触感も大切にしていて、リネンやコットンなどやさしい手触りの素材を選んでいます。
和風のぼんぼりペンダントライトやセラミック花器などはジャパンディらしさを演出してくれるアイテムです。

限られたスペースのため家具配置もある程度制限がありますが、「ゆっくり過ごす」を前提に大きめのベッドを選び、くつろぎやすさを意識しています。

そして「置き場から決める」ことを意識し、出しっぱなしでも”きれいに見える”定位置をつくることで、日常的に整った印象を維持しやすくしました。

スタイリングポイント:快適さと映えを両立する4つの工夫

今回のコーディネートでは、限られた空間でも快適に過ごせて、かつ写真映えする工夫を随所に取り入れました。具体的には以下の4つのポイントを押さえています。

ポイント1.遮光1級カーテンの採用

都心部だからこそ、夜間でも周囲の明るさが気になります。

そこで、遮光一級のカーテンを採用し、夜間は外からの光や看板の反射をしっかりと遮断して質の高い睡眠環境を確保できるようにしています。

滞在中は、しっかり休める空間づくりが重要です。

ポイント2.収納が少なくても整う工夫

収納スペースに限りがあり、タオルやアメニティグッズを置いていく場所を確保するのが課題の一つでした。

そこで、タオルとドライヤーを手提げかごにまとめてインテリアとしても雰囲気のある印象だすことに。

出しっぱなしでも見栄えがよく、ゲストにとっても使いやすい「定位置」をつくることで、日常的に整った印象を維持できます。

ポイント3.小さくても便利なワーク&食事スペース

限られた空間ですが、テーブル兼デスクを1台設置しました。

食事も作業も一台でこなせる多機能性が、コンパクトな空間ではとくに重要です。

ポイント4.ポストカードをランダムに貼ってフォトジェニックなスタイリング

小さな”おしゃれ”を散りばめることで、空間に個性とあたたかみが生まれます。

紹介サイトでも思わず目に留まる魅力的な写真に仕上がり、宿泊を検討している人が泊まりたいと思えるきっかけ作りに役立つでしょう。

【関連事例記事】多彩な個性を持つ民泊施設のインテリアデザイン

【関連事例記事】民泊の悩みを解決したコーディネート事例

nicomadeスタッフによる丁寧な最終チェック体制

商品の納品設置時には、nicomadeスタッフが立ち会います。

小物類のセッティングや撮影に向けたスタイリングなど、民泊インテリアをより魅力的に見せるために最後まで気を抜かずにサポート。

きめ細やかなサービスは、多くのお客様から「こんなところまで気にかけてくれるなんてありがたい」「安心してお任せできる」とご好評いただいています。

SNSでも事例を公開中

nicomadeでは、コーディネート事例を公式サイトだけでなく、InstagramやTikTokなどの各種SNSでもご紹介しています。

今回の新宿ワンルーム民泊も、TikTokで動画として公開中です。
写真では伝わりにくい空間の雰囲気や光の入り方、家具の配置バランスなどを、動画でよりリアルに感じていただけます。
ぜひこちらからご覧ください。

▶ TikTokで事例動画を見る

小さな空間から広がる、心地よさと映えの可能性

狭小空間でも、光の取り入れ方や視線の抜けを丁寧に整えれば、「また泊まりたい」と思われる空間に変わります。

民泊空間のインテリアにお悩みの方は、ぜひLINEで簡単に申し込み可能な無料相談で気軽にお問い合わせください。

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