COLUMN
オフィス移転の進め方。いつ、何を決めるか
10〜30名のオフィスを移転するときに、決めることを時期ごとにまとめました。
監修:三谷 柊(二級建築士)/nicomade office
まず、いまの契約書を確認する
移転を考えはじめたら、最初に見るのは、いまのオフィスの賃貸借契約書です。
確認するのは2つです。
1つめは、解約を何か月前に伝える必要があるか。
2つめは、退去のときにどこまで元に戻す必要があるか(原状回復)です。
この2つで、移転の日程と費用の大枠が決まります。
移転先が決まったら、すぐにレイアウトを
移転先の間取り図が手に入ったら、早めにレイアウトを検討します。
席がいくつ置けるか、会議室が取れるかは、図面に家具を置いてみないと分かりません。
契約の前に確かめておくと、「入ってみたら席が足りない」を防げます。
内装と家具は、納期から逆算する
家具は、注文から届くまでに数週間かかるものが多くあります。
内装工事は、ビルの管理会社への申請が必要なこともあります。
入居したい日から逆に数えて、いつまでに決めるかを先に置いておくと、あわてずに進められます。
決めることの一覧
- 解約の予告と、原状回復の範囲の確認
- 移転先の間取り図の入手
- 席数と、必要な部屋(会議室・来客スペースなど)の整理
- レイアウトの決定
- 内装の色と素材、家具の選定
- 工事と家具のお見積り
- ビルの管理会社への申請
- 工事、家具の搬入と設置
- 引っ越し、いまのオフィスの原状回復
まとめて頼むと、楽になること
設計、家具、内装工事を別々の会社に頼むと、それぞれに図面を送り、見積と日程を調整することになります。
本業をしながらの移転では、この調整がいちばんの負担になります。
nicomadeでは、レイアウトと家具に加えて、工事会社の手配と日程の調整までまとめて行っています。